- 前職について
- 大手商社で、営業に従事していました。輸出、輸入、三国取引を行っていましたが、特に日本製品の海外市場開拓または海外製品の日本及びアジア市場開拓をしていました。
電子、電機業界に関連する商材(電子・電機部品はもとより鉄生産、樹脂など)を多岐にわたって取り扱いました。 - 転職を決めた理由
- 商社時代はメーカーの製品を担いで市場開拓に行くことが多かったのですが、商売の重要なポイントでは、メーカーが前面に出て商談することもしばしばでした。
そんなことがあってメーカーでの業務に興味を持ち、チャンスがあればメーカーで仕事をしたいと思っていました。また、メーカーを選定する際の基準として、独自性があること、つまりは市場での競争力があることになりますが、そのような独自性を持つメーカーでないと面白い仕事はできないとも感じていました。
そんな折、縁あって大都技研で製造部のポジションの募集をしていることを知り、大都技研について調べたところ、自分の思い描いていた理想のメーカー像に近かったことから転職を決意しました。 - 現在の仕事
- 現在所属する課の、課長として勤務しています。購買という仕事柄、コストダウンという大きな使命がありますが、それ以外にも、開発から量産までの橋渡し役としての先行購買にも力を入れています。
また、スロット・ぱちんこ業界特有の代替部品が使用できないという大きな規制がありますので、発注した部品はなんとしても生産に間に合わせるよう、日々、納期確認や納期交渉には細心の注意を払って取り組んでいます。製造部は特にメーカーとしてのモノづくりの基盤であり、縁の下の力持ちという立場ですが、それゆえ特にチームワークが要求される仕事であることも実感しています。
購買課は製造部の中では比較的小さな部署なので、お互いが助け合うという課の風土の中で仕事をしているので快適であるとともに課の皆さんの献身的な仕事ぶりには日々、感謝しています。仕事量は概して少なくはないですが、課のみなさんはメリハリをつけて仕事をしていますので残業ばかりということはありません。 - 転職者だから言える、Daitoのいいところ
- 大都技研は成長企業なので、組織もそれに合わせ大きくなっています。それゆえに、まだまだ組織としては進化の余地が多々あり、自分の成長とともに組織を進化させ会社を良くしていこうという気概があればいくらでもやることがあります。つまり挑戦する楽しさがある会社です。
また、成長が早いため、私同様に多くの中途入社の仲間がいますが、新卒・中途の区別なく仕事できるのが有難いです。 - 転職をお考えの方へのメッセージ
- 自分の思いを仕事で形にしたいと思っている方、新しいことに挑戦し、達成感を得たいと思っている方には活躍できる職場だと思います。私は、前職でまったく違う業界にいましたが、大都技研の度量の大きさがあって購買として働いています。
今、みなさんが持っているスキルや経験で活かせると信じるものがあるなら是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。