管理部門人事
入社当初は社会保険の手続きなどの労務管理や採用業務を担当していました。慣れない面も多々ありましたが、ヤル気のある人間にはチャンスを与えてくれるのが大都技研という会社です。その期待に応えるべく、意欲的に挑戦を重ねていきました。配属後1年が経過して業務に慣れてくると、希望していた「人事企画」に本腰を入れられるようになり、現在は評価制度の運用、見直しや修正をして再実行するPDCAのマネジメントサイクル、新しい社内制度の構築など、新たにチャレンジしています。
直近では、社長や役員クラスも対象となる施策があり、様々な調整に苦労もしましたが、自分主体で一つの企画を形にすることで自信を深めることができました。また、評価者プログラムの構築も強く印象に残っています。部下を評価し、育成するのは部課長クラスの務めのひとつですが、「育成をする上でどのように伝えれば良いのか」という現場の声から、育成するための研修メニューを作っていくことになりました。経験が浅いため苦労も絶えませんでしたが、何とか形にしていくことができてホッと胸をなでおろしています。
評価制度などの社内制度は、企画を策定している段階では最終的な成果が見えにくいだけに、モヤモヤとした気持ちに包まれながらの作業が続きます。一人で考えていても限界があることを感じ、周囲の先輩方にアドバイスを求めるようにしました。すると、徐々に道が見えてくるようになったのです。評価者プログラムを作成したときなどは、部課長クラスの方々のニーズを丁寧にヒアリングすることで、最適な解決策を導き出しました。苦労しながら考えた施策が公開され、社員の方々からも高い満足度を得られた時は充実した気分に包まれます。
ひとつのハードルをクリアするたびに、新たな課題が次々と見えてきて、まだまだ自分を磨かなくてはならないと痛感させられています。周囲には"学びたい"と思える素晴らしい先輩がそろっています。みなさんの知識や経験を貪欲に吸収していくことで自己成長を遂げたいですね。また、人事企画関連の外部研修などにも積極的に参加しています。本人の成長に繋がるのであれば、学びの場に快く送り出してくれる会社ですので非常にありがたいと感じています。
