株式会社 大都技研

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マーケットに衝撃を!! Daitoの挑戦 執着心 × こだわり = Daito が誇るモノづくり

Interview 職種について

開発部門 企画

2006年入社 スロット企画職 人を心から楽しませるスロットの魅力。あの衝撃を自分の手で創り出したい。

現在の仕事

スロットの企画は7~8名のプロジェクトチームを組み、企画・立案⇒ストーリー構築⇒設計⇒テストという順に進めていきます。企画・立案では「なにを題材にするのか」「どんな遊びを取り入れるのか」などを整理。企画会議で各自の意見を出し合い、何度も打ち合わせを重ねます。創りたい内容が固まれば、プログラマーにソフト開発を依頼。試作品ができあがると、どのような効果があるのか確認し、全体のバランスを見ながら修正を繰り返します。画面の切り替えが0.1秒違うだけで感覚が変わりますから、ディテールにもとことんこだわりますね。試行錯誤の末に実機を完成させ、市場に送り出すことがプロジェクトのゴールです。

仕事のやりがい

学生時代、当社の『吉宗』に出会ったときの感動はいまだに忘れられません。スロットの魅力にどっぷり浸かり、「この面白さを多くの人々にも味わってもらいたい」と考えて当社を選びました。『吉宗』のつくり込みの細かさは、この機種をご存じの方ならおわかりだと思います。この機種に代表されるように、他社よりも時間をかけて、こだわりのモノづくりを、しかも社内で開発から製造・販売まで一貫しているのが当社の特長。創りたいものを追求し、とことんこだわることができる環境です。練りに練った実機が市場に出回り、その台で楽しむユーザーの姿を見ると素直にうれしく、いつもモチベーションが上がります。「あのタイミング、最高だよね」といった言葉が聞こえてくるときは、この上ない快感ですね。

仕事への姿勢

スロット企画の仕事は、数学的感覚が優れた人に向いていると言われることがあります。とくにパズルが得意な人は、スロットを構築していく過程で全体のバランスを取るのが上手いのだそうです。でも私はパズルが苦手。しかし、「誰も思いつかない突拍子もないアイディアを思いつく」という私だけの「強み」があります。人と違うアイディアを出すためには、とにかく粘ること。あきらめずに考え続けることです。「それ、面白いね」と言われるアイディアを企画会議で出す役割だけは、誰にも負けたくありません。

仕事に必要なこと

この仕事をするために絶対に必要なのは、まず「スロット・ぱちんこが好きなこと」。そして、自分のアイディアや設計で人々を楽しませたいという気持ちを強く持っていることです。みなさんもご存じの通り、スロット・ぱちんこはライセンス企画が人気となることも少なくないため、業界内にはアニメ好きなど、映像表現から発想を膨らませるタイプも多いと思います。しかし、趣味や嗜好はこの仕事に関係ないと思っています。大切なのは「人より面白いものを考えたい」という強い気持ちと、その種を常に探そうとする情報のアンテナ。私も「この程度なら他の人も思いついているのでは?」という視点をつねに意識しながら、これまでなかった企画を生み出すことを考え続けています。開発職をめざすなら、「いつでも本気で考え続ける」という姿勢を身につけることをお勧めします。